以前タイトルに惹かれて頭の中にはあったのですが、レンタル屋でたまたま見かけたので借りました。
この映画は東ドイツ側にいる家族のお話。
主なストーリーの時期はベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが一つの国となった歴史的な時です。
ですが主人公の母親(カトリーン・ザース)は息子が反社会主義のデモに参加、捕獲されている所を見てしまった為に意識不明になり、8ヶ月もの間眠ったままだった。
そう、だから母親はドイツが開放された事をしらないのだ。
なんで母親が社会主義に啓蒙しているかは見れ頂ければ分かりますが、旦那さんが非常に関与しています。
旦那さんは主人公が子供の頃、西ドイツへ亡命するからですね〜
意識の戻ったが、また刺激を与えると心臓発作が再発し、今度こそ死んでしまう可能性がある。
そこで息子達は世間から隔離し、東ドイツ時代と変わらぬ生活空間を作り上げて生活を始めるが・・
と、まぁドタバタもありです。なにせ西ドイツから大量に物・情報・ファッション・お金が入ってくるから東ドイツ時代のものが手に入らなくなる。 母親に「○○製のピクルスが食べたい」 なんて言われても売ってないんだもんね。
母親の誕生日に昔の仲間を集め、お祝いをしている所へ窓から見える壁にコカ・コーラの看板が突然表れたり^^;
まぁどんどん隠すのが難しくなって、姉ともケンカしたり、彼女とも別れそうになったりといろいろあります。
楽しく、またその後展開されるストーリーともよく出来た作品です
主人公の息子がホントに献身的です。 私は自分の親に対してここまで出来るかどうか・・・
映像的には 「デリカテッセン」 を思い出しました。あれもドイツ映画でしたな。。